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2008-02-12 Tue 04:02
新幹線や一部の在来線の電車は「消毒」という名目で有機リン系殺虫剤が使用されている、というのはご存知ですか? あの「地下鉄サリン事件」が起きたのが1995年。 幸い、それ以降、化学兵器を使ったテロは日本では起きていません。 それでも、有機リン系農薬は今だ大量に作られ、ばら撒かれています。 よその国の話ではありません。 わが日本国内の話であります。 わが群馬県は現在、「無人ヘリによる農薬散布の自粛要請」を行っています。 これは私の担当医を中心とした県民からの強い要請に、当時の小寺群馬県知事が下した勇気ある決断でありました。 通常の農薬が1000倍で希釈されて使っているのに対し、空中散布の農薬の希釈はたったの8倍。揮発性も高く、健康への被害も懸念されています。 しかし、現在、日本国の法律では、これを規制するものはありません。 現段階では「有機リン化合物」と人体への影響の因果関係は完全に解明されていません。 悲しいかな、国民が健康被害を国に訴えても、「気のせい」という言葉を使うようなそんなレベルなのであります。 先週末、久々に「風の谷のナウシカ」を見ました。
ナウシカは言います。 「人間が吸う空気も、飲む水も、綺麗にしてくれているのはこの植物や虫たちなの!!」 人間様は一体、どれだけ偉いのでしょうか? 自分たちの食いぶちを少しでも多くするために、大量の農薬を使って虫を排除しようとする。 人間がこの世界にいられるのは、この生態系の中で生かされているからだというのに。 いつから他の生物と共存できなくなってしまったのでしょうか。 家の中でも殺虫剤を平気でバラまき、「除菌○○」という洗剤を使い、自分たちだけで生きているような顔をしている。 私たちの排泄物を綺麗な水や空気に変えているのは生物だということをいつから忘れてしまったのでしょうか。 虫や菌がいなくなったら、私たち人間の生態系だって壊れてしまうというのに。 虫は食べても、大体は人体に影響はありません(毒性のあるものは例外ですが)。 でも殺虫剤を体内に吸収すれば生命の危険にもさらされます。 「生物が死ぬ」ということは一体どういうことなのか、よく考えてみてはどうでしょうか。 この問題は傲慢になりすぎた人間どもに与えた神様からの警告なのだ、と私は思います。 今ここで何をすべきなのか、私たちは真剣に考えなければならないところまできてしまったのかもしれません。 |
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2006-12-30 Sat 15:27
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