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『新幹線に乗れない』長谷川 煕

新幹線に乗れない―農薬被曝列島新幹線に乗れない―農薬被曝列島
(2006/04)
長谷川 煕

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新幹線や一部の在来線の電車は「消毒」という名目で有機リン系殺虫剤が使用されている、というのはご存知ですか?



あの「地下鉄サリン事件」が起きたのが1995年。
幸い、それ以降、化学兵器を使ったテロは日本では起きていません。
それでも、有機リン系農薬は今だ大量に作られ、ばら撒かれています。



よその国の話ではありません。
わが日本国内の話であります。




わが群馬県は現在、「無人ヘリによる農薬散布の自粛要請」を行っています。
これは私の担当医を中心とした県民からの強い要請に、当時の小寺群馬県知事が下した勇気ある決断でありました。
通常の農薬が1000倍で希釈されて使っているのに対し、空中散布の農薬の希釈はたったの8倍。揮発性も高く、健康への被害も懸念されています。
しかし、現在、日本国の法律では、これを規制するものはありません。
現段階では「有機リン化合物」と人体への影響の因果関係は完全に解明されていません。
悲しいかな、国民が健康被害を国に訴えても、「気のせい」という言葉を使うようなそんなレベルなのであります。





先週末、久々に「風の谷のナウシカ」を見ました。

風の谷のナウシカ風の谷のナウシカ
(2003/11/19)
島本須美、納谷悟郎 他

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ナウシカは言います。

「人間が吸う空気も、飲む水も、綺麗にしてくれているのはこの植物や虫たちなの!!」





人間様は一体、どれだけ偉いのでしょうか?
自分たちの食いぶちを少しでも多くするために、大量の農薬を使って虫を排除しようとする。
人間がこの世界にいられるのは、この生態系の中で生かされているからだというのに。
いつから他の生物と共存できなくなってしまったのでしょうか。



家の中でも殺虫剤を平気でバラまき、「除菌○○」という洗剤を使い、自分たちだけで生きているような顔をしている。
私たちの排泄物を綺麗な水や空気に変えているのは生物だということをいつから忘れてしまったのでしょうか。
虫や菌がいなくなったら、私たち人間の生態系だって壊れてしまうというのに。
虫は食べても、大体は人体に影響はありません(毒性のあるものは例外ですが)。
でも殺虫剤を体内に吸収すれば生命の危険にもさらされます。
「生物が死ぬ」ということは一体どういうことなのか、よく考えてみてはどうでしょうか。




この問題は傲慢になりすぎた人間どもに与えた神様からの警告なのだ、と私は思います。
今ここで何をすべきなのか、私たちは真剣に考えなければならないところまできてしまったのかもしれません。
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テーマ : オススメの本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

comment

実はさ~、夫の父親、電車系全部乗れないんですよ。
乗ってると気分悪くなるって、本人は「酔う」と言う
のだけど、酔うのは電車系だけなので、
私は化学物質過敏症を疑ってます。

彼は食べると気分が悪くなるとか、口が痛くなる
とか言って、食べられないものも山のようにあります。
絶対食アレだと思うんですが、本人は激しく否定。
モチロン、かれんの除去には超否定的です。
知らないって恐いな~と思いながらも放置。
だって、言うと口角に沫って勢いで怒るんだもん・・・

あと、タケ師匠の所でも書きましたが、
私の実祖父は、昔農薬散布ヘリの農薬を浴びて、
暫く寝込んでました。今も健在なので、
運が良かったのでしょうね。

そして、私が通っていた中学は、田んぼのど真ん中
にあり、農薬散布ヘリが農薬まいて上を飛んでいる
のを見ながら登校、普通に体育の時間にプールに
入っていました。
当時の体育教師(女性)が厳しかった(発熱中でも
記録を取らないといけないからプール入れと言う)
ので、プールが中止になることは
一度もありませんでした。
数年後、その教師が転勤してからは、
農薬散布の日はプール中止になったそうな・・・
私たちが中三のときは、かなり荒れていたと
未だに言われますけど、農薬プールと無関係とは
思えないです。夏(農薬散布の時期)を境に、
急に荒れだしたので。
しっかし、農薬プールの危険より、生徒を
泳がせて、泳力アップさせるほうが大事って、
なんだかね。こんな先生ばかりじゃないと
思いますが。
No:1049 2008/02/12 12:56
ゆうこりん #0FtB7ubA URL [ edit ]

ゆうこりんさん、おはようございます♪

私も一番症状が酷かったときは電車に乗れませんでした。半年に一回くらいどうしても「新幹線」に乗らなくてはならない事があって、そのときはずーっと「トイレ」またはその近くにいないと駄目でした。一度、嫌な思いをするとそれがトラウマになり、本当に化学物質のせいなのか、関係ないのか、わからなくなります。だから、何でもない人には、何でもないことなのですが、一度その思いをした人は、ずーっとそのことで苦しめられるのだと思います。

農薬散布の下でプール。。。
恐ろしいですね。
高濃度で空中からばら撒かれた「有機リン化合物」は広範囲に拡散します。人体への影響は完全には解明されていない、とは言っても「殺虫剤」ですから、体にいいはずはありません。簡単なことのはずなのに、どうしてわからないのでしょうね。教師という立場であれば、尚のこと、そういう配慮はして欲しいと思います。

大気からの吸収が最も被害が大きく、これほど危険性がわかっているのに、空中散布をやめない日本。怖いですよね。子供はバケツが小さいので、余計にその被害は大きいと予測されます。

そして、これを診断できる医師も少ないです。
通常、症状を訴えても恐らく「うつ病」と診断されることがほとんどだと思います。回避すべく何の対策もとられないまま「抗うつ剤」を飲み続ける生活。これが子供だったら、と思うと本当に怖い世の中です。

昔は日本は「都会に住むと排気ガスで喘息になる」と言われていましたが、今は農村の方が危険だと言われていますよね。
群馬県も今は一時的に「農薬の空中散布」は自粛されていますが、昨年は知事が変わりましたし、今年はわかりません。あくまでも「規制」ではなく「自粛」ですから、法的な拘束もありません。

「気のせい」というのなら、その農薬飲んでみろよっ!と、言いたいところであります。
いつでも被害が拡大しないと重い腰をあげない政府。これ以上被害者を増やさないためにも、なるべく早いうちに、何とかして欲しいところであります。
No:1050 2008/02/13 11:10
ちかはや #9hNeQ44I URL [ edit ]

アレルギーだったのかも

わたし、子どもの頃、光化学スモックの出てる日とか、
注意報はないけどたぶん出ている日とか、
胸が痛かったんです。
で、農薬をまいてる日は体調は悪くないけど、
ほかの子が平気で歩いてる中、
すごく毒っぽい気がしてできるだけ息を止めてたり。
今思えばそういうものに対してアレルギーというか
拒絶反応が出ていたんですね。
農家でもない私たちにできるのは、
やはり安全なもの選んで買う消費者になることでしょうか。
なかなか難しいです。
No:1051 2008/02/14 13:47
かずみ #- URLedit ]

かずみさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

かずみさんもアレルギーだったかもしれませんよね。
でも、どことなく具合が悪くても、なかなかその原因を突き止めるのは難しいと思います。
普段の何気ない生活の中にも、危険なものは沢山あります。今のこの世の中では避けて通れない事も沢山あって、とっても難しいです。

せめて「怖い」と認識する、危険だと思うものは買わない、それだけでも何もしないよりは全然いいと思います。

ここのところ地球自体の危機的状況は酷いですから、この問題も恐らく、だんだん改善はされると私個人的には思っています。
人間は賢いですから。
私たちも頑張りましょうね☆彡
No:1052 2008/02/15 12:14
ちかはや #9hNeQ44I URL [ edit ]












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