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数字は素敵!

「世界のナベアツ」をご存知だろうか?





このヒト。
ナベアツ





知らない人はぜひ見て欲しい。↓
「3の倍数と3の付く数字だけアホになり、8の倍数だけ気持ち良くなります」




これは「YouTube動画」。
こんなネタである。






これ以外にも、こんなネタをやっている。





「3の倍数と3の付く数字だけアホになります」
「3の倍数と3の付く数字だけアホになり、5の倍数だけ犬っぽくなります」
「3の倍数と3の付く数字だけアホになり、5の倍数だけナルシストになります」
「3の倍数と3の付く数字だけ憤りを感じます」
「3の倍数と3の付く数字のときだけアホになり、8の倍数だけすごく疲れます」




「爆笑レッドカーペット」という番組では、脳科学者の茂木健一郎先生も大爆笑、大絶賛。
多分、すごくハマる人と、何が面白いのかさっぱりわからん」という人がいると思う。
でもこれ、子供のときにハマったら、絶対「算数」好きになると思う。







私自身は子供の頃から「算数」が好き。
自分の性格にあっていた、というのもあるかもしれないし、
教えてくれた先生に恵まれた、というのもあるかもしれない。





「算数」。
嫌い、苦手、という人も多いと思うのだけれど、本当はとっても面白い学問。
頭ごなしに「3の倍数を覚えなさい」と言われても、なかなか「楽しい」とは思えないけれど、
数字を3つずつ並べてみる。
「3」のところだけ○をつけてみる。
自分で「3」という数字の規則性について考えてみる。
普段「10進法」に慣れている(慣らされている?)私たちには、とっても新鮮に見える。






大学生の頃、アルバイトで中学生に数学を教えていたことがある。
でも週1時間くらいの授業では、数学の楽しさを教えてあげることはできなかった。
私は学校の先生にはなれないな、と思った。
すごく。残念だった。この子にはこれからいくらでも可能性があるのに。。。
もっともっと「数学」を楽しいと思って欲しかった。
好きになってもらいたかった。







中学のときの先生が教えてくれたのが「アキレスと亀」の話。
古代ギリシャの数学のお話である。






■問題



アキレス(人)は10秒で100m進む。
亀は10秒で10m進む。
亀はアキレスより100m先にいて、同時に走り出す。
さて、アキレスはどこで亀に追いつけるか?






これ、普通の計算で考えると、





アキレス : v=100m/10s.=10m/s.(1秒に10m進む)
亀 : v=10m/s.=1m/s.(1秒に1m進む)




亀がアキレスに追いつく時間を「t(秒)」とすると、




10m/s.×t = 1m/s.×t + 100(亀が100m先にいる分)
t = 11.1111111・・・・・   (秒)






と答えが導き出され、スタートして12秒後にはすでにアキレスは亀を追い越していることになる。






ところが、これを「古代数学」で考えると、





アキレスが100m進むと、亀は1m先にいる。
更に、アキレスが10m進むと、亀は0.1m先にいる。
更に更に、アキレスが1m進むと、亀は0.01m先にいる。






アキレスは永遠に亀に追いつけない!




・・・・・




これ、「お勉強的」には「微分」の考え方になるのだけれど、
古代の人は絵とかを描いて、考えていたわけですよ。
アキレスが進むでしょ、亀が進むでしょ、アキレスが進むでしょ、亀は更に進むでしょ・・・。


あれ、あれ~?


追いつけない、おかしいなぁ。。。






本当は追いつけるって、わかってる。
でも、どうして追いつけるか、本当はそこが面白い。
実は追いつけないかもしれないんじゃない?、そんな風にも考えてみる。
その裏付けがあって初めて、追いつけることが真実になる。







雑学ついでに。





(フランス語が堪能な方。もし間違ってたらご一報ください。)





日本語や英語は10進法。フランス語は20進法。
「40」「60」「80」など、20の倍数は「20が2個」「20が3個」「20が4個」と数える。
「30」は「20+10」、「50」は「20×2+10」、「70」は「20×3+10」となる。
私たちには何とも不思議な感覚。
なんだか日々、計算させられているみたい。。。





でも実はそうでもなくて、
ただ私たちは10進法に慣れているだけであって、
「20」は「10×2」、「25」は「10×2+5」。
これと同じことなのに、わざわざ計算なんてしなくても覚えているだけ。







今、「世界のナベアツ」を面白いと思う人が沢山いることは個人的にすごく嬉しい。
数字は面白い。
勉強になる、とかじゃなくて、単純に面白い。

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2008/04/04 15:10 | ひとりごと。
comment(4)trackback(1)

comment

ナベアツさんのネタで私が感動したのは
3の倍数だけでなく、3の付く数字にもアホになるところ!
倍数だけならなんとなく、「お勉強」的な考え方で
3、6、9、12、15…って考えるところを
…12、13…っていわれるとドキっとします。
自分の頭のカタサにがっかりして(苦笑)

あとはコンピューターの2進数も始めは衝撃的でした。
0、1、あれも頭つかったな~

数字って楽しいよね♪
息子が今、一生懸命数を数えるのをみてるとなんだか微笑ましく感じます。
このまま数字好きになってね、なんて思ったりして。

なんかワクワクする記事でした。
ちかはやさん、ありがとう~♪



No:1089 2008/04/04 21:19
まめ #i1AW65Uk URL [ edit ]

ナベアツだいすき~~。
毎日ワタシがアホになってるよ。
子はニヤニヤ笑って見てるけど、
そのうちやってくれると信じてるっ!
まめさんと同じく、12、13のとこで「おお!」と思います。
(↑アホになりながらww)

数字も好きだけど、お勉強でしかなかった。
それがコンピューターの演算で「おおお!」。
スクリプトだけでアニメーションとか、ぴたっとできたときにゾクゾクっとする~~。
数字ってすごい!
No:1090 2008/04/04 22:05
こむぎこ #8HfAKsDo URL [ edit ]

まめさん、コメントありがとう!


この記事、だーっと書きたいままに書いたのですが、こんなの読む人いるんだろうか?と思いつつ、たまにはいいよね、と掲載してみました。
そんな風に言ってもらえると嬉しい~。


数字って不思議で面白いよねー。
そうそう、ナベアツは「13」がポイントだよね!あれが「おおっ」と思う。(←ワタシも頭固いなっ。。。)二つの組み合わせもまた面白い。「くるぞ、くるぞ」と思うところもまた、面白い!


子供たちがイヤイヤ勉強させられて「算数」や「計算」が苦手になってしまうのは本当に悲しいことだよね。
楽しみながら、数字好きになってもらいたい。私もそう思います♪
No:1094 2008/04/06 06:42
ちかはや #9hNeQ44I URL [ edit ]

こむぎこさん、コメントありがとう。


こんなダラダラ長い記事、読んでくれてありがとう(笑)。
今、パソコンとかの普及でどんどん便利になってるじゃない?わざわざ計算とか頭でしなくても、機械が簡単にやってくれる時代。どんどん頭が固くなりがち。
(私も「13」が好きよ(笑)!)
気をつけなくちゃ!


思えば、私が初めてパソコンを触ったのはまだ「DOS」の頃でした(←年齢がバレるね!)。英語と数字の組み合わせで操作していたのだよね。それからMacになり、本当に簡単に便利になった!最初の頃は感激だった!


これからの子供たちには「便利なだけ」じゃなく、どうしてそうなっているか、ということにもちょっとは目を向けてほしいなぁ、とか思います。
数字の楽しさ、ぜひわかってほしいなぁ。。。
No:1095 2008/04/06 06:52
ちかはや #9hNeQ44I URL [ edit ]












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2008/04/11 | YouTube動画ニュース |

アキレスと亀 北野武

アキレス ・・・の問題にアキレスと亀の話があります。足の速いアキレスが足の遅い亀に追いつけないという話です。50メートル先を走る亀がいてアキレスが50メートルのところにくると亀は50メートル+α、アキレスが50メートル+αにくると亀は50....アキレスと亀 ・

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