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2008-09-12 Fri 06:43
まず。
前回の「うつ」についての補足。 決して、記事中に挙げた必須アミノ酸「トリプトファン」を多く含む食物の摂取が足りないからといって、「うつ」になるわけではありません。 また、それを沢山食べたからといって、「うつ」が治るわけではありません。 その辺りはどうぞお間違えのないように。 そして、「トリプトファン」を効率よく摂取するためには野菜等に含まれるビタミン類も必要です。 つまりはバランスよく、いろんなものを食べてください。 本の中にもありましたが、「うつ」によって引き起こす症状として怖いものに「依存症」というものがあります。 「過食」「アルコール」「買い物」「パチンコ」・・・。 人によってその対象は様々ですが、いずれにしても、一時的にはストレスが解消されたようにみえても、根本的な解決にはならないことが多いです。 中でも食事は毎日のことですから、過度に偏ったものばかりを摂取することのないようにお気をつけください。 頻繁にあるからこそ、修正も簡単です。 今日「やっちゃった」と思っても、次の日につじつまを合わせればOKですよね。 「うつ」の話はこのくらいにします。 今日は「塩素」の話をさせてください。 実は、ハヤトは8月中、肌の状態が非常に悪くボロボロでした。 その前に「手足口病」にかかったり、「水ぼうそう」にかかったり、というせいもあったのですが、例年になく夏に調子が悪かったのです。 何となく、保育園のプールを疑っていました。 そんなある日、公営のプールに出かけて夜に帰宅したのですが、疲れて、ご飯も食べず、お風呂も入らずにそのまま寝てしまったことがありました。すると、その日の夜中、久々に「痒みによるパニック」になりました。ギャンギャンと泣き叫び、全身掻きむしってまっ赤になっていました。 明らかにプールによる塩素の影響です。 アトピー性皮膚炎に塩素がよろしくない、と言う話は時々耳にします。 気になる人は、ご自宅の水道水にも塩素除去をする装置を付けたりしているようです。 一般的な水道水の残留塩素の値は「1ppm(0.1mg/リットル)以上」という基準が定められています。 以上、とうたっているからには、2でも3でもいいわけなのですが、最近の水道施設は昔に比べてシステムが向上していますし、トリハロメタンの問題などもありますし、コスト管理もしっかりしていて、なによりユーザー(市民)から「カルキ臭い」とか「マズイ」とか苦情の声も届くので、「とりあえず安全のために沢山入れとけ!」という考え方はあまりないと思います。 ※これは、あくまでも私が「そう思う」というだけです。その市区町村によって、その考え方や使い方は様々なので、一概にそうとはいいませんが。 そんな水道に比べて、公営のプール施設の残留塩素濃度は「4ppm以上」という基準があります。 プールは温度も低く、大勢の人が使用するため、様々な雑菌が繁殖しやすい場所です。 コチラの方こそ「沢山入れとけ」となりかねません。 飲料するわけではないので、臭いもそれほど気になりません。 水道水は、浄水場で塩素注入をしてから、長い水道管を通って自宅までくるその過程でずいぶんと揮発してしまいますが、プールに至ってはダイレクトでありますから、余計に塩素濃度が濃い可能性は高いと言えます。 そんなに「塩素」が悪いのか?という話になりますが、水に溶けた塩素自体は実はそれほど悪いわけではなく、汗や皮脂の成分と結合した「塩素化合物」が肌によくないそうです。 だからプールはテキメンなのです。 プールは塩素化合物の宝庫であります。 肌によくない症状として最も大きいのは「非常に乾燥する」ということらしいので、肌によくないプールの水をしっかりと洗い流した後は、お風呂上り以上に十分な保湿が効果的だと思います。 これはアトピーの有無に拘らず、肌が弱いと感じる方は気を付けた方がいい事だと思います。 だからといって、プールを避けて通るか?と言われたら、それもまたどうかと思います。 子供はみんなお水が大好き。プールは全身の運動にもとてもよいし、何より水に触れるというのは精神的に気持ちのいいもの。ぜひ沢山経験させてあげたい。 プールに入ったら、そのケアを万全にして、楽しいものにしてあげればいい。 小学校にあがったらどうなのだろうか、と考えたりもするけれど。。。 保育園のようにケアをしてくれる先生はいないであろう。自分で薬を塗ったり、保湿したり、出来るのであろうか。。。(しかも男の子。。。) 『現代人にアレルギーが多いのは、世の中に雑菌が少なくなったから。』 これは一般的に言われていることで、アレルギーがある人にとっては何とも歯がゆい事実ですが、雑菌が減ったことにより、子供の生存率が高くなったり、病気になりにくくなった、というのはありがたいことです。 時々テレビなどで、日本ではないところの水の不足している地域で、雑菌に犯された危険な水を口にしなければならない子供たちを見たりします。日本はすぐそこに水道の蛇口があり、それをひねれば簡単に安全な水を飲むことができる。とても恵まれた環境にあると思います。 ありがたいですね。 そんな日本の水道水も、一昔前までは「塩素消毒」ばかりでありましたが、十数年前から前述にもあります「トリハロメタン」という問題が発生し、必ずしも塩素消毒ばかりがいいもの、という考え方が変わってきています。 ※「トリハロメタン」=発がん性があるといわれている物質。水に含まれる特定の有機物と塩素が結合することによりできます。 また、一部の地域では塩素では死滅しない菌も見つかってしまいました。が、今はそれも除去する技術が日本にはあります。様々な方法で、より安全性の高い水道水が、私たちのもとに届けられています。 少し、硬い話になりましたが。 なぜ、今日、私がこんな突っ込んだ話をしたかったのか、というと、連日報道されている「事故米」のことがあったから。 怖いなぁ、と誰しもが思っているはず。 今の日本の流通制度は、いろんな人の手を渡り、形を変えてしまえば、本当の姿がわからなくなってしまうのです。「毒」とわかっているものも、知らず知らずに口にしてしまうことが否めないのです。 そもそも、「事故米」などというものが存在していること事態がオカシイと思いませんか? もちろん昔から「キケンな食べ物」はありました。 古くなり雑菌が繁殖した食べ物を食べて命を落とすこともなかったとは言いません。 それでも現代のように、「精神に異常をきたすような」「悪性の腫瘍を作り出すような」そんなものが普通に食べ物に付着していて、それが大きな市場で流通していることがなんともオカシイ。 人間は「消毒」にやっきになる。 しかし、この自然界で生きていく限りは「菌」の存在を否定することなどできません。 「悪い菌」を排除しようとしても、菌も本能で生き残るためにさらに強いものを自らで作ってゆく。 人間はまた更に強い「消毒薬」を作ってゆく。 「いたちごっこ」です。 強い消毒液を通した水に過敏に反応する息子を見て、「魚」みたいだなぁ、と思います。 水槽で魚を飼育されている方は、水槽に水を入れるときに、水道水を直には入れないのが常識です。 1日くらい日中に置いておいたり、酸素をいれて撹拌したり、その魚にあった環境の水にするための薬を入れたりします。 でも本来ならば、その魚が生きていける自然環境には、そのような手順はいらないわけですよね。 果たして、人間はどこまで自然と共存できるのか。 どこまで不自然を押し続けてゆけるものなのか。 こういう局面に立つととっても考えさせられます。 様々なもので溢れた現代社会。 科学の発達で良いものも悪いものもできてしまった現代社会。 これからは少しそぎ落とすことも必要なのかもしれません。 |
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塩素、うちは地下水ですが、一応、塩素消毒が義務になっているので、、塩素入っています。
子どもたちが小さい頃は、塩素除去シャワーとかも使っていました。 プール、確かに、肌荒れますよね・・・長男、今年の夏、プール気にいって、毎日のように行ってたら、 ちょっと、カサカサになってしまいました。 菌を殺す、強い菌が現れる。抗生物質とかもそうですよね・・ 本当に必要なときに、薬が効かないという・・・ 自然と共存していくためには、確かに、「そぎ落とす」ということは大事なのかもしれないですね。 ふわりふわさん>
お返事遅くなりまして。ごめんなさい! ハヤト、実は昨日もプールに行って、夜泣きしました。昨日はちゃんと保湿剤、ステロイド、ケアはしっかりしたつもりだったのですが。。。どうも弱いようです。。。 世の中に見たこともない菌が次々出てきて、一体どこまで行っちゃうんだろうな、なんて思ってみたり。 でも薬がなかったら、それはそれで不安になり、不満に思うのだろうし、人間はわがままで欲張りですよね。 なるべく自然に近いところで、しなやかに暮らしてゆきたいなぁ、と思ったりします。
2008-09-14 Sun 20:54 | URL | ちかはや #9hNeQ44I[ 内容変更]
先日は温かいレスコメ、ありがとうございました。
チカハヤさんは、いつもレスコメを丁寧に書いてくださって、すごく心が暖まります。 塩素除去シャワー、長女が満2歳まで使ってました。 ちょうど引っ越しして、マンションの塩素臭い水から解放されたので、やめたのですが。 塩素濃度の高い公共プール、私でも髪はパサパサ。 お腹や背中も粉を吹きます。 長女はこの夏、公共プールデビューしたのですが テキメンに髪パサパサ、肌もザラザラになりました。 プールのない夏なんて、子供たちが可哀想すぎる。 でも塩素は肌に悪い。体にも悪い。 大きなプールじゃなくて、家で遊ぶようなビニールプールなら塩素も必要ないでしょうか。 でもそれでは、毎日友達と遊べないし、泳ぐこともできないですね。 それから、農家をしている義両親の姿を見て感じたのですが、 やはり無農薬、減農薬、有機農業というのは、難しいことのようです。 義両親たちは、農薬の危険性などを考えていないようですし、現実問題、薬に頼らないと害虫被害が多すぎて出荷できません。 それでもできるだけ減らして欲しい。 できるだけ薬を使わずに、農家の担い手にも消費者にも優しい作物を作って欲しいです。
2008-09-14 Sun 21:32 | URL | とんとん #-[ 内容変更]
とんとんさん>
私も肌荒れますー。でもプール楽しいよね。 チカは顔が水につけられるようになり、バタ足までもう少し。泳ぐことの楽しさでいっぱいの夏でした! そうですね。農家の方にとっては大変な問題ですよね。私がいくら偉そうなことを言ったところで、実際に作物を作ってるわけでもないし、そのご苦労はわかるはずもないし。好き勝手なことばかりを言って、本当に申し訳ないです。 私は農薬に対していろいろ思うところがあるので、野菜から虫が出てきたりするとちょっと嬉しくなってニヤニヤしちゃったりするのですが、私と正反対の「虫なんて考えられない!」という人も世の中には沢山いらっしゃいます。 虫の食ってる野菜と、奇麗な野菜が並んでいたら、ほとんどの方は奇麗な方を買うのです。 農薬は目に見えませんし、よっぽどの高濃度でなければすぐに被害が出たりしませんから、わからないのですよね。これはもう消費者側の問題です。 「空中散布」の時も書いたのですが、だんだんと人間は麻痺してしまうのです。 でも、そんな私だって、虫の食っていない、奇麗な果物を「美味しい」といって食べているのです。 難しいね。でも流通している食べ物を食べなければならない限りは、自分で少しでも安全なものを選んでゆけたらな、と思います。 考えさせられます!
2008-09-16 Tue 12:24 | URL | ちかはや #9hNeQ44I[ 内容変更]
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