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「食アレ」に否定的な傾向はどう思う?という話。


先週、会社の行事で、微生物研究所の方による「新型インフルエンザ」の講話を拝聴することができました。
とはいっても、特別、何か収穫があったわけではなし。
話をされてる講師の方も、
「実は、どうしてもと頼まれて、断りきれずに来てしまいました。。。」
と、やたら後ろ向きな感じで苦笑い。



それでも、「わかってる方」の話は、実にシンプルでわかりやすい。
要は、「マスコミは騒ぎすぎ」ってことで。
数多のウィルスといつも接していらっしゃる方からすれば、
とっても平凡で、ありきたりなヤツなんだ、と。



しかし、ウィルスというのは必ず起源があって、もともとは同じものが変化して別れてゆく、
背番号のようなものがつけられ、その図式はなんとも面白い。
今回の新型は免疫を持っている人間が少ないので感染力が強いけれど、
そう驚くほどの強毒性はないであろう、と。
ただ、従来の季節性インフルエンザに比べて、少し肺炎にかかりやすいかもしれない、とのことであります。
こんな感じでこの先、まだまだいろんなウィルスが発生するであろうけれど、
それは自然の摂理なので仕方ない、ということで。





さて、9月5日放送の「すくすく子育て」(NHK)。

「どうつきあう?アトピー」

最近、この番組も観なくなったなぁ、と思いつつ、こんなことが書いてあります。

「アトピーというとまず食物アレルギー!と考える必要はありません。原因のひとつに過ぎません。我流で食物を制限するのは、赤ちゃんの成長を妨げるので、きちんと食べることが大事です。」



そう。昔からこの番組は「食アレ」について否定的なスタンスでした。
それはそれでいいと思います。
毎年、言ってることがコロコロ変わられたら、それはそれで、なんだか不安な気がしますもの。




始めは「乳児湿疹」と言われていた湿疹が日に日に酷くなってゆく。
バリバリとかきむしり、あちこちから血が滲み、昼夜問わず寝てくれない。
「もしかして、これってアトピー?」
と、病院の門を叩く。

「じゃあ、お薬だしますね~」
と、ステロイドの軟膏を渡される。
え?ステロイド?これ、って怖い薬じゃないの?赤ちゃんに塗っても平気なの?

お母さん、日々、悶々と考えます。
どうしよう。本当に大丈夫かしら。このまま、薬が手放せなくなったらどうしよう。。。

お母さんは思います。
「そうよ、食べ物が悪いのよ。この子、食物アレルギーなのよ!」




もちろん、医師の診断や、血液検査での結果も、食物アレルギーの指針ですが、
痒い、痒い、と泣き叫ぶ我が子を見て、自然と食物を見直す行為は、私は自然なことだと思うし、ある意味、仕方ないこと、通るべくして通った道のような気がします。


私は、よほど偏った除去食を行わない限り、1歳、2歳の赤ん坊が、ある特定の食べ物(それも大体は、卵、乳、小麦、と言った、非常に胃腸に負担がかかると言われている食べ物)を食べなかったからといって、成長に大きな支障がでるなんて考えにくい、と思うのですが。


恐らく、食べ物を除去することで、一番支障をきたすのは、母親なんじゃないかと思うのです。
授乳中に食べられないこと、お友達と同じものが食べられないこと、様々な工夫や努力が必要なこと、そういったことがストレスになり、重くのしかかったくることが、問題なのではないか、と。



子供は、ベタベタの油に、甘い白砂糖が、どれだけ美味しいかなんて知らないのですから、
ママが優しい顔をして食べさせてくれるものであれば、どんなものでも「美味しいもの」なのですから。



「食アレ」に否定的な傾向は、全く構いませんが。。。



「食アレ」は、藁にもすがる思いでたどり着くこともある、ということを、ちょっとわかってほしい。




食物アレルギーも、
化学物質過敏症も、
うつ病も、



みんな、
「思い過ごし」
なら、こんなにいいことはない。
ですよね。



少しずつ世の中から「わかりにくい病気」が無くなっていくことを祈ります。




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